mhlyc -practice

ソフトウェアテストと品質保証がメインテーマです。

長崎SWQuality&DevelopmentGathering2015 のご紹介

8/12に長崎で以下のイベントがあります。

kokucheese.com

 

 

実は自分も10分間だけ発表する時間をいただいていて、ちょっとしたスライドを鋭意作成中です。学生時代から苦手だったスライド作成とプレゼンですが、これも修行の一環なのでがんばっています。

スライドについてとにかくよく言われるのが「文字が多い」「絵が少ない」なのですが、

実際僕も学生の時はそのへん意識して作っていたのですけれど

社会人になってから社内で発表したりする時は「絵が多い」とか「情報量が少ない」とか言われたわけです。

その時、「ああ、人によってスライドの完成形って異なるんだな」と至極当たり前のことを考えた記憶があります。スライド作成といっても難しいですね。

 

少し話がそれましたが

当日は自分が所属している「SQuBOK読破会」の中の人として、SQuBOKの中で派生開発がどのように扱われているかについて持論を簡単に述べようと思っています。

発表の中では主にXDDPについて話すことになると思うのですが、

派生開発における保守とか変更とか流用とかの観点からすると、XDDPやUSDMなど派生開発関連技術の他にも、いろいろと押さえておくべきトピックスがあったりします。そういったものも紹介します。

 

「でもSQuBOKって、辞書的に使うものでしょう」と思う方が多いかもしれません。というか実際自分がそうでした。

しかし、ひょんなことから読んでみないかと誘われ、それから約半年が過ぎて今度は自分がSQuBOKについて語る立場にいるという。人生は本当に何が起こるかわかりません。

でも個人的にはやはり、SQuBOKで独学というのはおすすめしません。いくら良書とはいえ、飽きます。

なので個人的には、SQuBOK読み解きスライドみたいなもの作りたい(と思ってはいるんですが時間と余裕がない)です。

(時間と余裕ができ次第)そのうち作る気ではいます。

まずはSQuBOKの概要レベルでガーッとマインドマップに起こしてみようかなとか考えてます。でもいかんせんボリュームがハンパないんで、いつになるかわかりません。ほしい方は気長に待っていてください。

 

話を戻すと、いま作ってる当日の発表資料に関してはSQuBOKって何?って状態でもわかるようには作ってます。あとでスライドシェアにあげる予定なので、もし時間あったら見ていただければと思います。

 

個人的に思う、この長崎勉強会の最大のポイントは

「清水さんの講習を無料で受けられる(普通に申し込んだら数万円すると思います)」

という点ですが

主催の池田さんも様々な活動をこれまでされていて、豊富な知識と関西出身ならではのジョーク(?)を交えた軽妙な話が聞けると思います。

 

交通費の高い時頃の開催ではありますが、それを見込んでもお釣りが出るくらいの良イベントです。

・なぜか予定が空いてる

・ソフトウェア開発、ソフトウェア品質に興味がある

という方はもう即決でいいレベルですね。今なら羽田ー長崎の往復航空券が6万円台で入手できます。

 

以上、自分の発表&イベントの宣伝でした。

参加される方は当日お会いしましょう!

それでは。