長崎最終日です。
※平和ツアーの話なので、若干刺激が強い表現があります。苦手な方はお控えください。
平和ツアー
午前から平和ツアーでした。
爆心地公園を見て、平和公園、如己堂、浦上天主堂、原爆資料館。
平和祈念像
ポーズには意味があり、平等、原爆の脅威をあらわす腕、祈りの表情を示す顔でした。
よく魂の作品という言葉があります。まさにそれだと思いました。
祈りの表情、つまりじっとつぶった目を見て、えもいわれぬ気持ちになりました。
ぜひ、一生に一度見てみてください。
写真撮ろうとも思ったのですが、ある種お墓でもあるものを撮るのはなんだか気が引けました。気にし過ぎなのかもしれませんが。
如己堂
自ら被爆しながらも、患者の治療に励んだ永井隆さんの記念館がありました。
妻を亡くされた話をパネルで読んで、衝撃を受けました。
自分の家族が…と考えただけでぞっとします。
また、永井さんはレントゲンを直接目視するような治療も行われていました。その結果、大きく命を縮めることとなります。
人の使命とは何なのか、考えさせられました。
浦上天主堂、原爆資料館
これは浦上天主堂を撮影したもの。とても大きな建物です。
被爆したマリア像、その他いろいろな展示物がありましたが
正直、途中で気が滅入ってしまいました。
どれもこれも、何人が亡くなったとか書いてあるわけです。
ただ、原爆も人が作ったものです。
自分が作ったものが人殺しの道具になるというのは、
いったいどんな気持ちなんだろうと思いました。
寿司
技術者倫理を勉強するのもいいけど、観光でもあるので
地の物をたくさん食べておこうと、寿司屋に行くことになりました。
そして目につくものパクパク食べてたら額が4000円いってました。皆様も旅先での食べ過ぎにはご注意ください。
これは頼んだあら汁の写真です。あら汁っていうか、もはやかたまりなのであら汁って名前じゃなかった気がします。絶品。
精霊流し
写真とろうとも思ったのですが、お写真が飾ってあるのを見て撮るのをやめてしまいました。
爆竹の音が大きく鳴り響いていました。
独特の送り出し方ですね。
長崎はとても良い所だった
またぜひ行きたいです。来年は10月に開催すると池田さんが意気込んでいられたので、予定しておこうと思います。
次は佐世保にも行こうかな!