この記事の想定読者は以下のような項目に当てはまる方々です。
- 働きたくないと常日頃考えている
- よく考えたら、働きたくないなと思う
- 人の目がないと、ついサボってしまう
- 夏休みの宿題は、最後の日にまとめてやるタイプだ
「放置されてても勝手に仕事しちゃうんだよね〜」という方には、この記事にあるような工夫はたぶん不必要なので、読まなくて大丈夫だと思います。
1. 在宅でも着替える
結構大事なことだと思います。在宅でビデオ通話もなかったりすると着替える必要性を感じないのですが、目安としては近所のスーパーで買い物をしてこれるというレベルで私服に着替えると、結構モードが切り替わっていい感じに集中できます。
すげえ面倒くさがりな人でも、せめて靴下は履いた方がいいと思います。裸足なのかそうでないのかで、なんとなくフォーマルモードへの切り替わりがある気がします。
2. 流す音楽に気をつける
基本的には音楽は流した方がいいと思っていて、テンションが上がって仕事の効率が上がったり億劫な仕事に手がつけやすくなったりと良い効果があると思うのですが
流す音楽には注意が必要です。
例えば、好きなアーティストの新曲とか、あまり聴いたことないけど気になっちゃう曲とかはよくないです。気が散ってしまうので。いい意味で聴き流せるものが良いと思います。何度も聴いたお気に入りの音楽とか、良いと思います。ボーカル音声なしのバージョンもいいかもしれません。間違っても好きなアーティストのMVとか見てはダメですよ。それは休憩中に見てください。あと、設計方式を考えるとか、難しいことに頭使う系の仕事する時は音無しの方がいいかもしれません。難しい仕様の見直しとか。
3. 机の上だけはきれいにする(自分の視界になるべくモノを入れない)
これは職場の方にアドバイスいただいたのですが、自分の視界にはなるべくモノを入れない方がいいです。例えばいま僕のデスクにはモニタ、PC、マウス、マウスパッド、置き時計しかないのですが、このレベルでモノをなくすということです。目薬とか筆記用具?それ机の上に出しておく必要ありますか?机の下でもよくないですか?
だまされたと思って、やってみてください。個人的にはこれが一番効果ありました。全然違います。
4. だらだら作業せず、休憩するときは思いっきり休憩する
こちらもよくあるアドバイスですが。在宅ワークの悪い例としてだらだら作業していたらいつの間にか時間が経っていたというパターンがあります。「もうこんな時間!?まだ予定してた作業の半分もいってないのに!」みたいなやつです。
集中力が切れてきたら、5分くらいまとまった時間をとって休憩をした方がいいと思います。ただでさえダレてしまいがちな在宅ワークですし、能率の下がったまま仕事し続けるのは非常に非効率的です。自分のペースで仕事ができるのが在宅ワークのメリットでもあると思うので、休憩は自分のタイミングで取れるといいと思います。
5. 視界に窓を入れる
以前は目の前が壁の状態で仕事していたのですが、窓を向く配置にしたらちょっと気分が変わりました。開放感が違うのかな?と思います。模様替えできそうだったら、やってみてください。
6. ベッドから作業場所を離す
ベッドや布団は私たちを作業できなくする悪魔です。あの魔力を舐めない方がいいです。私の家は一部屋しかありませんが、ベッドから離れた位置に座っただけでだいぶ誘惑に打ち勝てるようになりました。
7. 終わりの時刻をしっかり決める
だらだら仕事しないという話にもつながるのですが、何時までやってもいいと思うとなぜか残業が長くなります。この時間まで!とキッカリ決めた方がプレッシャーもあって捗ると私は思います(人によるかもしれません)
8. 換気する
つい忘れてしまいがちですが、一日家にいるとだいぶ空気がこもります。換気してみると「空気こもってたな〜」ってなると思います。5分くらい窓開けたりして空気を入れると、いい感じに集中力を取り戻せると思います。
9. 外出する
外出自粛の要請が出てるご時世にこんなこと言っていいのかよ。と思うかもしれませんが、やっぱり1日中引きこもってるのは精神衛生上よくない気がします。生活必需品の買い出しは外に行かないといけませんし、郵便のポストをみに行くでもいいので、外出て軽く歩くくらいはした方がいいと思います。天気悪かったら、引きこもっててもいいかもしれませんが。
やっぱりデスクが最強だと思う
やっぱりちゃんとした椅子とデスクがあるのが理想だと思います。